買ったばかりのiPhoneを使い始めるには初期設定を行う必要があります。
ショップで購入した場合はお店のスタッフに頼むことができるでしょう。
しかし、もし頼むことができない場合、そんな時でも音声読み上げを頼りに初期設定を完了させることができます。
この初期設定は購入したばかりのiPhoneだけではなく、普段使っている端末を出荷時の状態にリセットしてから復元する場合でも、同じ手順となります。
使用中のiPhoneを出荷時の状態にリセットするには、
ホーム画面で設定アプリを開いて、「一般」→「リセット」→「すべてのコンテンツと設定を消去」ボタンで操作します。
ここでは、新品のiPhoneを手っ取り早く使えるようにするための初期設定の手順について説明します。
途中でTouch IDの設定とパスコードの設定ができるようになっていますが、それらの設定は省略しています。
初期設定の終了後でもそれらの設定はできるからです。
前半の内容はiPhoneを初めて使う人や、VoiceOverジェスチャーについて詳しくない人向けの説明となっています。
すでにiPhone操作に慣れていてVoiceOverジェスチャーについても詳しい人は、
『■5 初期設定を開始する』
の部分から読み始めるとよいでしょう。
目次 はじまり
- ■1 iPhone 7のボタンの位置と持ち方
- ■2 SIMカードを装着する
- ■3 初期設定で利用するVoiceOverのジェスチャー
- ■4 電源を入れてVoiceOverの読み上げを開始する
- ■5 初期設定を開始する
- ■6 スキップした項目はどこで設定できるのか
- 目次 おわり
■1iPhone 7のボタンの位置と持ち方
本体には四つのボタンが付いています。
表側
画面上には丸くて少しくぼんだ部分があります。
これがホームボタンとなります。
iPhone 7が登場するまではこの場所はカチリと押し込める物理式のボタンでしたが、iPhone 7からは押し込めないタイプに変わりました。
電源が入っているとこのボタンをクリックした時にトンという短い振動のフィードバックがあるので、ボタンを押したことを確認できます。
このホームボタンが下側に来るように縦に持ちます。
ホームボタンはTouch ID、指紋センサーの役割を果たしています。
画面の上側には受話口があり、横長の溝を確認できます。
iPhone 7シリーズではこの受話口がスピーカーの役割も果たしています。
左側の側面
三つのボタンがあり、上からサイレントスイッチ、音量アップ、音量ダウンです。
サイレントスイッチはレバー式になっていて、主で側から裏側にスライドするとサイレントモード、マナーモードになります。
上側の側面
何もありません。
下側の側面
中央にある切れ込みはLightening(ライトニング)コネクタで、ここにはパソコンとの接続や充電するためのケーブルを差し込めます。
Lighteningイヤホンをつなぐ場所にもなっています。
Lighteningコネクタの右にはスピーカー、左には気圧調整口が搭載されています。
右側の側面
スリープボタンがあり、電源のオン・オフ、スリープモードの切り替えの時に使用します。
スリープボタンから下に向けて指を滑らせると、SIMカードを装着するためのスロットが配置されています。
スロットの脇には小さな穴があり、トレイを取り出すには付属のピンやペーパークリップ、ゼムクリップのような先端の細いものを差し込みます。
カメラの位置
背面と表面に一つずつあります。
背面カメラはiSight(アイサイト)カメラと呼ばれ、前面カメラはFaceTime(フェィスタイム)カメラと呼ばれています。
背面にはLEDライトも配置されています。
後ろ側のカメラは手触りでその場所を確認できます。
前側のカメラは受話口の近くです。
通常の持ち方
ディスプレイを正面に向けてホームボタンが下にくるように縦に持ちます。
iPhoneでは画面を縦向きと横向きのどちらでも表示させることができます。アプリによっては縦向きか横向きに固定される場合もありますが、多くのアプリでは本体を横向きにすれば自動的に横表示に切り替わります。最初のうちは縦にして使い慣れるとよいでしょう。
本体の表側がディスプレイになっています。上端から下端までのすべてがタッチパネルになっているわけではありません。表面の上部には受話口の切れ込みがありますが、その下から始まりホームボタンの上までが縦画面の幅となります。
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■2 SIMカードを装着する
購入したばかりのiPhoneで初期設定を行うには、アクティベーション作業をするためにSIMカードを装着しておく必要があります。
SIMカードは大きさによっていくつかの種類がありますが、iPhone 5からはnano SIMカードが採用されています。
iPhone 4Sまではmicro SIMカードでした。
iPhoneにSIMカードを装着するには、本体からSIMトレイを取り出して、その上に薄い小さなnano SIMカードを乗せて、トレイを本体に入れ直すという作業になります。
トレイにSIMカードを載せる時には、SIMカードの向きに気をつける必要があります。
SIMカードの四つ角をよくよく触ると斜めになっている部分があるので、指先の感覚だけで向きを確認することができます。
SIMトレイのスロットはiPhoneの右側面に配置されています。
指を本体の右側面に当ててスリープボタンから下方向(ホームボタンのある方向)に向けて滑らせていくと、指に引っかかる場所があります。
ここがスロットです。
指に引っかかる場所が二つあるかもしれませんが、下側の箇所はSIMトレイを取り出すための細い穴です。
古いiPhoneやセルラーモデルのiPadでは、SIMトレイスロットの場所は異なります。
iPhone または iPad の SIM カードを取り出す/移し替える - Apple サポート
https://support.apple.com/ja-jp/HT201337
SIMトレイにSIMカードを装着する手順は継ぎのようになります。
iPhoneを縦向き、ホームボタンが下にくるように机の上に置いた状態で説明します。
1. iPhone本体に同梱されている取り出しツールを用意します。
先の細いピンであれば代用できるので、ペーパークリップ、ゼムクリップを使うこともできます。
2. SIMトレイを取り出すための細い穴、iPhone本体の右側面の小さな穴にピンの先を差し入れます。
3. ピンの先が入ったことを確認できれば、そこからグイッと押し込みます。
すると、SIMトレイが飛び出してくるので、指先で取り出します。
トレイを元に戻す時にその向きを間違えると困るので、取り出す時には気を付けてください。
4. SIMカードをトレイの上に乗せます。
SIMカードの向きは、角が斜めになっている部分が右上にくるように乗せます。
これは縦向きのiPhoneから取り出したトレイが、そのままiPhoneの右横に取り出された場合の向きとなります。
5. SIMカードが装着されたSIMトレイをスロットの中に差し込みます。
カチッとしっかりトレイが中にセットされれば完了です。
SIM カード - iPhone
http://help.apple.com/iphone/10/#/iph3f11fba92
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■3 初期設定で利用するVoiceOverのジェスチャー
初期設定を勧めていくのに必要なVoiceOverのジェスチャーを説明します。
●「1本指のタッチ」
とりあえず一本の指を画面の真ん中に当ててみてください。爪の先を充てるのではなく、指先の皮膚か指の腹を軽くタッチさせます。すると、指が当たっている部分に項目があればその名前が読み上げられます。指を画面につけたまま縦横無尽に画面の隅々まで滑らせていって確認してみましょう。
読み上げられている部分はカーソルが表示されるので、視覚的に確認することができます。このカーソルをVoiceOverカーソルと呼びます。
●「1本指の右スワイプと左スワイプ」
1本の指を画面につけてスーット滑らせてから指を離します。
箒で掃くようなしぐさです。
右スワイプは画面の左から右に向かって指を動かします。
画面のどこで実行してもかまいません。
右スワイプすると、現在位置の右隣、もしくは次に配置されている項目名が読み上げられます。
VoiceOverカーソルが移動する方向は左から右に向かって、右端までくると次の行の左端に移ります。そうして下に向かって移動していきます。
下端までくると右スワイプをしても先には進まないので、画面の中でそこが最後の項目だと知ることができます。
逆方向に移動したいときは左方向に指を動かします。
これを左スワイプと呼びます。
1. ●「1本指のダブルタップ」
VoiceOverカーソルがフォーカスしている項目を実行します。
1本の指で素早く画面をトン・トンと2回たたきます。
画面のどこで実行してもかまいません。
このジェスチャーでボタンを押す、実行することができるわけです。
アプリの場所で行えばそのアプリが開いたり、チェックボックスの箇所で行えばチェックをオンにしたりオフにしたりすることができます。
まず実行したい項目にVoiceOverカーソルを移動します。
画面に指をタッチしたまま滑らせて移動する場合は、目的の項目名が読み上げられたら指を画面から離します。
1本指の右スワイプや左スワイプで移動させる場合は、目的の項目名が読み上げられたら、そこでスワイプ操作を停止します。
継ぎに画面のどこでもよいので1本指で素早く2回たたきます。
VoiceOverがオフの時の標準ジェスチャーは、1本指のシングルタップです。
●「3本指の上スワイプと下スワイプ」
3本の指を同時に画面につけてスーッと滑らせてから指を離します。
上スワイプは画面の下から上に向かって指を動かします。
画面のどこで実行してもかまいません。
上スワイプをすると、画面がスクロールされて次のページが表示されます。
下スワイプをすると、前のページが表示されます。
VoiceOverがオフの時の標準ジェスチャーは、1本指の上スワイプとしたスワイプです。
(ヒント)
画面をスクロールする操作の時には、縦に長い紙をイメージしてください。iPhone本体から下に垂れさがった紙があります。一つの画面の枠の中には入りきらないので、その紙を下から上に引っ張り上げる。そうすることで続きのページ、つまり2ページ目や3ページ目が表示できるわけです。
そのための操作が3本指の上スワイプです。
逆に3本指の下スワイプにより紙を上から下に下げていく、そうすることで前のページを表示させます。
●「スクラブ」
2本指で画面を3回こする。シュッシュッシュッとアルファベットのZを描くようなしぐさだとイメージすれば分かりやすいかもしれません。
画面のどこで実行してもかまいません。
「もどる」ボタンを実行する代わりに活用できます。
また、その他の目的でも活用できます。
・開いているテキストフィールドを閉じる
・Safariでは直前のウェブページに戻る
・キャンセルの操作
・アプリによってはメニュー画面を終了する
ただし、アプリや場面によってはスクラブが反応しないこともあるので、その時は「戻る」や「キャンセル」ボタンを実行する必要があります。
(ヒント)
2本指でアルファベットのZの文字を書くようにと表現されていることが多いですが、1本の線の上を1.5往復するとイメージしてもよいでしょう。
線は縦でも横でも斜めでもかまいません。
指を動かす幅は長くても短くても関係なさそうです。
とにかく、2本の指先を画面にタッチして、そのまま、A地点からB地点へ、次にB地点からA地点へ、最後にA地点からB地点へ指を滑らせて、そして指を画面から離します。
プールの25メートルコースでターンしながら75メートル泳ぐ、そんな風にもイメージできます。
ゆっくりの速さでも反応しますが、できれば素早く動かした方が認識してくれやすいで
す。
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■4 電源を入れてVoiceOverの読み上げを開始する
初期設定を進めていくには、まず電源を入れます。
3秒ほどスリープボタンを押し続けていると電源が入ります。
電源が入ったかどうかを確認するには、iPhone本体の左側面にあるサイレントスイッチをオン・オフ切り替えさせて振動が確認できれば電源はオンの状態です。
リセットしたiPhoneの場合は自動的に再起動されて電源がオンになっています。
この段階でホームボタンをトリプルクリック、素早く3回カチカチカチとクリックすることで、VoiceOverの読み上げを開始させることができるようになっています。
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■5 初期設定を開始する
画面上にはホームボタンを押してくださいというメッセージが表示されています。
ホームボタンから約2センチ上辺りにこのメッセージを確認することができます。
あるいは画面の左下端で見つけることができるかもしれません。
画面の右下端には「詳細」ボタンが配置されています。
メッセージは自動的に言語が切り替わって表示されるので、
「Press home to open」
「ホームを押して開く」
などのように表示が変化していきます。
初期設定を始めるには、ホームボタンを1回クリックします。
あるいはメッセージ、「ホームを押して開く」の箇所を1本指でダブルタップすることでも初期設定を始めることができます。
■5-1 仕様する言語を選ぶ
ここでは「日本語」を選択します。
1本指の左スワイプか右スワイプで「日本語」を見つけて、1本指のダブルタップで実行します。
■5-2 地域を選ぶ
「日本」を選んで実行します。
一つ前の画面に戻るには、画面の左上端に配置されている「戻る」ボタンを実行します。
あるいはスクラブのジェスチャーを利用することができます。
■5-3 キーボードの種類を選ぶ
必要なキーボードの名前の箇所を実行すると選択状態になります。
ここに表示されているキーボードは4種類ですが、
すでに「日本語かな」、「絵文字」、「English Japan」の3種類が選択されています。
もし選択状態になっているキーボードが不必要であれば、その名前の箇所を実行します。
「選択中の」という読み上げはなくなり、そのキーボードは追加されません。
キーボードの種類の追加や削除は初期設定が終わってからでも行うことができます。
ホーム画面で設定アプリを開いて、「一般」→「キーボード」の画面の中で操作します。
継ぎの画面に進むには、画面の右上端に配置されている「継ぎへ」ボタンを実行します。
■5-4 Wi-Fiネットワークを選ぶ
接続できるWi-Fiのネットワーク名が一覧表示されています。
ここでWi-Fiネットワークに接続しない場合は、
「モバイルデータ通信回線を使用」ボタンを実行します。
Wi-Fiネットワークに接続する場合は、
目的の名前の箇所を実行すると、パスワードを入力する画面に切り替わります。
パスワードを入力し終えたら、画面の右上端に配置されている「接続」ボタンを実行します。
あるいは、画面の右下端に配置されている「Join」ボタンを実行します。
画面の下半分には半角の英数字をタイプできるオンスクリーン・ソフトウェア・キーボードが表示されています。
入力モードは標準入力モードになっていますが、ローター操作で好みの入力方法への切り替えは可能です。
標準入力モードで文字入力をする方法は、
目的の文字を読み上げさせたら、1本指のダブルタップで確定します。
あるいはスプリットタップを利用して、1本指で画面を滑らせながら目的の文字を見つけて指はタッチしたままにしておき、もう1本の指で画面のどこでもよいので1回タップし
ます。
キーボードで数字入力できるようにするには、画面の左下端に配置されている「その他数字」ボタンを実行します。
文字入力に戻すには、同じ場所の「その他文字」ボタンを実行します。
■5-5 位置情報サービスを利用するかどうかの問い合わせ
このサービスを利用する場合は、
「位置情報サービスをオンにする」ボタンを実行します。
利用しない場合は、
「位置情報サービスをオフにする」ボタンを実行します。
■5-6 Touch IDの登録
指紋を登録して画面ロックを解除することができます。
「続ける」ボタンを実行すると、Touch IDを登録する画面に切り替わります。
「Touch ID」を後で設定」ボタンを実行すると、この登録操作をスキップできます。
ここではスキップすることにします。
「Touch IDを後で設定」ボタンを実行すると、本当にスキップするかどうかの問い合わせが表示されます。
「続ける」ボタンを実行するとスキップして、継ぎの画面に進みます。
■5-7 パスコードを作成する
画面のロック解除をパスコードにより行う場合、ここで設定することができます。
デフォルトでは6桁の数字をパスコードとして仕様するようになっています。
ここでは、パスコードの作成をスキップします。
「パスコードオプション」ボタンを実行します。
継ぎの画面で、
「パスコードを追加しない」ボタンを実行します。
本当にパスコードを追加しなくてもよいかどうかの問い合わせが表示されますが、
「続ける」ボタンを実行して、継ぎの画面に進みます。
■5-8 iPhoneをiCloudにバックアップしたデータから復元する
もしiCloudやiTunesにデータのバックアップを保存している場合、そのデータをコピーして以前と同じ状態に復元することができます。
iCloudのバックアップデータから復元する場合はその項目を実行します。
Apple IDのIDとパスワードを入力してサインインすると、どのバックアップデータから復元するかを選べるようになっています。
目的のデータを選ぶと復元作業が始まります。
■5-9 新しいiPhoneとして設定する
先ほどの画面の中で、
「新しいiPhoneとして設定」ボタンを実行してみます。
すでにApple IDを持っている場合は、ここに入力します。
Apple IDの入力をスキップしたり作成しなくてもよい場合は、
「Apple IDをお持ちでないか、忘れた場合」ボタンを実行します。
「設定で後で設定」ボタンを実行します。
継ぎの画面では、本当にApple IDを仕様しなくてもよろしいですか?という問い合わせが表示されます。
ここでは、
「仕様しない」ボタンを実行します。
iOS利用規約が表示されます。「同意する」ボタンを実行することで、継ぎに進むことができます。
「同意する」ボタンを見つけるには画面をスクロールさせるとよいでしょう。
3本指の上スワイプで最後のページまで移動して、画面の右下端に配置されているボタンを見つけてください。
あるいは、画面の下半分の場所で4本指のシングルタップを行い、最後の項目に移動します。
■5-10 Siriを仕様するかどうかの問い合わせ
仕様する場合は、
「Siriを設定」ボタンを実行します。
仕様しない場合は、
「Siriを後で設定する」ボタンを実行します。
「Siriを設定」ボタンを実行した場合、継ぎの画面では「Hey Siri」を利用するために自分の声を登録する状態になります。
ここでは、
「Hey Siriを後で設定」ボタンを実行して継ぎに進むことにします。
■5-11 診断データと仕様状況データを送信するかどうかの問い合わせ
Appleにデータの送信をしてもよい場合は、
「Appleに送信」ボタンを実行します。
送信したくない場合は、
「送信しない」ボタンを実行します。
「送信する」を選んだ場合、継ぎの画面で
アプリの開発者とアプリのアクティビティやクラッシュデータを共有してもよいかどうかの問い合わせが表示されます。
「Appディベロッパーと共有する」ボタン
「共有しない」ボタン
どちらかを実行して継ぎの画面に進みます。
■5-12 ホームボタンの振動の強さを指定する
iPhone 7シリーズでは、ホームボタンをクリックすると振動の強さで押したことが確認できるようになっていますが、その強さを三つのレベルの中から選ぶことができます。
ここではこの設定をスキップします。
「設定で後でカスタマイズ」ボタンを実行します。
■5-13 iPhoneの表示方法を指定する
標準サイズか拡大サイズかを選べるようになっています。
どちらかのボタンを実行して、つづいて「継ぎへ」ボタンを実行します。
■ 完了
「さあてはじめよう!」ボタンを実行します。
これでiPhoneは新しいiPhoneとして使うことができるようになります。
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■6 スキップした項目はどこで設定できるのか
Touch IDとパスコードを登録するには、
ホーム画面で設定アプリを開いて、「Touch IDとパスコード」の中で設定します。
「Hey Siri」を設定するには、
ホーム画面から設定アプリを開いて、「Siri」を開きます。
「Hey Siriを許可」がオフになっているので、これをオンにします。
すると、自分の声を登録する画面に切り替わります。
ホームボタンの振動の強さを指定するには、
ホーム画面から設定アプリを開いて、「一般」→「ホームボタン」の中で指定することができます。