iOs 15の新機能、FaceTimeアプリとWindowsブラウザとの間で通話する with iOS VoiceOver

iPhone 12 Pro, iOS 15.0のVoiceOver環境で読み上げ操作を確認しています。

 FaceTimeで音声通話やビデオ通話するには、これまでiPhone, iPad, Macの端末間でのみ可能でした。
 iOS 15では、他のデバイスの相手とも通話できるようになりました。

 ここでは、iPhoneのFaceTimeアプリと、WindowsのChromeブラウザとの間で通話する方法について紹介します。

 PCの環境は、Windows 10、スクリーンリーダーとしてPC-Talker、ブラウザとしてChromeを使用しています。
おそらくAndroid環境でも同じような手順になると思われます。


■iPhoneユーザが招待リクエストを送信する


 まずはiPhoneユーザ側の操作となります。
相手に招待リクエストを送信します。

1. FaceTimeアプリを開き、
「リンクを作成」ボタンを1本指ダブルタップします。

2. リンクの共有メニューが表示されますが、ここではメールを選び、相手に送信しておくことにしましょう。
メールの件名は空欄になっていることに気を着けてください。


■招待リクエストを受けたユーザがWindowsのブラウザで通話に参加する流れ


 Windowsユーザ側の操作となります。

1. 受信したメール本文に記載のURLをクリックして、ブラウザを開きます。

2. 自分の名前、ニックネームをタイプするテキストフィールドが表示されます。

3. 「続ける」ボタンでエンター入力。
ただし、初めての時は、マイクとカメラの使用を許可するかどうかの問い合わせが表示されます。
「許可」ボタンでエンター入力。

4. 「カメラ」と「マイク」の使用について、チェックボックスでオン・オフ切り替えができます。スペースで切り替えてください。デフォルトではどちらもオンになっています。

5. この画面で他に表示されている項目は、
・参加
・フルスクリーン
・マイクをオン
・カメラをオン
・参加者リストと設定メニューを開く
ここでは「参加」の箇所でエンター入力。
これにより、iPhoneユーザに参加したという通知が送信されます。相手が操作するのを待ちましょう。

(注意)
参加を開始する画面にはマイクとカメラのオン・オフを切り替えるチェックボックスがあります。スペース入力で切り替え可能ですが、たとえばカメラのチェックを外してもPC-Talkerではカメラをオンという読み上げのままです。
また、カメラがオンになっていると、FaceTimeのビデオ通話として参加することになります。


■iPhone側での操作


 iPhoneユーザ側による操作となります。

1. 「FaceTimeリンク、今参加をリクエストした人がいます」というような内容の通知が届いたら、その項目を1本指ダブルタップします。

2. FaceTimeアプリが開きます。
「通話に参加」ボタンを1本指ダブルタップします。

3. 相手の名前が表示されます。
「参加リクエストを許可」ボタンを1本指ダブルタップします。
これで通話できる状態になります。


■通話を切断する


 iPhoneユーザは2本指ダブルタップ、マジックタップのジェスチャで通話を終了できます。
 Windowsブラウザでは「退出」の箇所でエンター入力します。


■WindowsユーザからiPhoneユーザに通話を発信する


 招待リクエストはその後も有効なので、ブラウザにお気に入り登録しておけば、同じiPhoneユーザにFaceTime通話を発信することができます。
ブラウザにお気に入り登録しておくとよいでしょう。